プラスチックの可能性を見据え
未来へ向けて躍進し続けます！

松本プラスチック製作所は、主に椅子の部品や舶用部品部門のプラスチック成形で各製造メーカー（協力会社）の頼りになる存在として躍進しています。今後、さらなる技術とサービスの向上を図り、受注に対してよりスピーディーな対応に努めるとともに、他部門の製造にもチャレンジ。プラスチックの可能性を見据え、攻めの姿勢で事業を展開していきます。

SERVICE

- 事業内容 -
事業内容

事業内容

MOLDED PLASTIC

主に導入している射出成形などの技術について紹介します

成形プラスチック

プラスチックは
熱や圧力を加えるだけで変幻自在

プラスチックは、熱や圧力を加えることで成形加工できます。また、軽くて強く、着色も自由にできます。松本プラスチック製作所は、そうしたプラスチックの特性を生かし、主に射出成形という技術を導入して多彩な製品を造っています。

射出成形

KEY FEATURE

さまざまなフォルムの品を容易に大量生産できる射出成形技術

射出成形とは、金型を用いた成形法の一つです。プラスチックなどの材料に熱を加えて溶かし、金型の中に射出注入。その後、冷却して固めることで成形し、金型から取り出して仕上げます。この技術は、さまざまなフォルムの品が製造でき、大量生産も容易。皆さんの身の回りにもきっと、射出成形から生まれた品々がいっぱいあります。

素材のプラスチックはペレット状です。それを180℃〜200℃の高温で溶かし、液体に変わってから金型に流し込みます。その際、製造する品それぞれの形に合わせて、どうやってプラスチック（液体）を流していくか−の判断が、製品の出来を大きく左右するポイントです。もし、金型の隅々まで適量がスムーズに満遍なく流れなかったら、金型から取り出した製品の一部が欠けてしまう「ショートショット」というミスが発生してしまいます。だから射出成形の工程において、金型への流し込みは、現場スタッフの一番の腕の見せどころとなります。

射出成形の様子

松本プラスチック製作所下平工場（第2工場）にある同社最大型締め圧1050tの射出成形機が稼働している様子。製作しているのは大型製品の舶用部品（エンジンカバー）。製作ラインは完全に自動化（無人化）され、金型へのプラスチックの流し込みから取り出しまでの工程にかかる時間は約3分です。

射出成形の様子

松本プラスチック製作所下平工場（第2工場）にある同社最大型締め圧1050tの射出成形機が稼働している様子。製作しているのは大型製品の舶用部品（エンジンカバー）。製作ラインは完全に自動化（無人化）され、金型へのプラスチックの流し込みから取り出しまでの工程にかかる時間は約3分です。

協働ロボットによる
成型機の自動化

射出成形機と連動し、一つのロボットで2台の成形機を自動化。これにより本来現場スタッフが行っていた金型へのインサート金具挿入作業の無人化が実現しました。

協働ロボットによる成型機の自動化

射出成形機と連動し、一つのロボットで2台の成形機を自動化。これにより本来現場スタッフが行っていた金型へのインサート金具挿入作業の無人化が実現しました。

成形機ラインナップ

射出成形機 40t 3台
60t 2台
75t 2台
100t 2台
130t 2台
160t 2台
170t 1台
180t 1台
220t 1台
280t 1台
350t 2台
460t 1台
550t 2台
650t 2台
850t 1台
1050t 1台
金型温調器 26台
取出しロボット 26台
ホッパードライヤ 26台
スクリューコンプレッサー 4台
乾燥機 10台
混合機 9台
チラー 1台
破壊試験機 2台
自動カシメロボット 1台
加湿アニール機 1台
協働ロボット 1台

松本プラスチック製作所の各種成形機は現在、射出成形機26台、その他106台。核となる射出成形機のほとんどは、大手総合機械メーカー芝浦機械（旧社名・東芝機械）製。全自動式射出成形機を導入・配備しています。

事務用家具部品

1

椅子部品(背)

2

椅子部品(背)

3

椅子部品(ひじ)

舶用部品

1

舶用部品(エンジンカバー)

2

舶用部品

3

舶用部品

4

舶用部品

5

舶用部品

6

舶用部品

詳細をみる
製品情報

製品情報

MACHINE

椅子や自動車の部品、舶用部品などを数多く製造しています

射出成形

  • 舶用部品(エンジンカバー)

  • 椅子部品(背)

  • 椅子部品(背)

  • 椅子部品(ひじ)

  • 透明カバー

  • 小物部品(船外機・自動車)

インサート成形

  • 舶用部品

  • 舶用部品

  • 舶用部品

  • 舶用部品

外観処理

  • 舶用部品
詳細をみる
会社情報

会社情報

COMPANY

２つのアルプスに抱かれた長野県駒ヶ根市に本社と工場があります

経営理念

揺らぎのない
顧客ファーストの姿勢

松本プラスチック製作所は、技術力の高い従業員のもとで質の高い製品を社会に送り出し、顧客からの信頼を得て事業の存続を図ります。

会社概要

本社
下平工場

本社（第1工場）

事業所名 有限会社 松本プラスチック製作所
代表取締役 松本 智彰
設立 1963（昭和38）年8月
従業員数 約60名（パート、派遣など含む）
所在地 長野県駒ヶ根市赤穂14744-3
電話番号 0265-82-2973
FAX 0265-82-6035

下平工場（第2工場）

所在地 長野県駒ヶ根市下平5695-2
電話番号 0265-82-5973
FAX 0265-82-5978
事業内容 合成樹脂射出成形・金型製造など
主要製品 事務用家具部品・船外機部品・自動車部品・電気部品・樹脂金型製造
主要取引先 タカノ株式会社 / 日本発条株式会社 / ニッパツ・メック株式会社 / ニッパツフレックス株式会社 / 日発販売株式会社 / 株式会社コガネイ / 日本電産サンキョー株式会社 / トーハツマリーン株式会社 / トヨセット株式会社

沿革

1963年 駒ヶ根市で自動車部品の樹脂成形を開始
1965年 会社組織に改めて有限会社松本プラスチック製作所を設立
1980年 受注量増加に伴って工場の一部を現在の本社所在地に移転
1986年 資本金を2,060万円に増額
1998年 大型成形機の下平工場（第2工場）を新築
2016年 代表取締役に松本智彰就任

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- 採用情報 -

松本プラスチック製作所は、私たちと一緒に働こうという仲間を募集しています。労働環境の向上に努め、社員一人ひとりが社内的にも社外的にも成長できる企業を目指しています。ぜひ、ご応募ください。

メッセージ

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募集要項

REQUIREMENTS

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CONTACT

- お問い合わせ -

    事業所名 有限会社 松本プラスチック製作所
    代表取締役 松本 智彰
    設立 1963（昭和38）年8月
    従業員数 約50名（パート、派遣含む）
    本社所在地 長野県駒ヶ根市赤穂14744-3
    電話番号 本社・第1工場　 0265-82-2973
    下平工場（第2工場）0265-82-5973

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    下平工場外観

    プラスチック加工・プラスチック成形、切削加工
    樹脂切削加工、アクリル板加工ならお任せください

    プラスチック加工・プラスチック成形、切削加工・樹脂切削加工、アクリル板加工ならお任せください

    企画から設計、生産まで、面倒なことは全てお任せください。
    初めてプラスチック製品を造る方でも安心です。
    お客さまのオリジナル商品のオーダーメード製作のお手伝いもさせていただきます。
    スポット製品に限らず、小さい物から大きな物まで、どんな物でも製作いたします。
    お気軽にお問い合わせください。

    企画から設計、生産まで、面倒なことは全てお任せください。初めてプラスチック製品を造る方でも安心です。お客さまのオリジナル商品のオーダーメード製作のお手伝いもさせていただきます。スポット製品に限らず、小さい物から大きな物までどんな物でも製作いたします。お気軽にお問い合わせください。